実務4〜7年目。
年収500万円前後。
昇給はある。
けれど、大きくは跳ねない。
努力不足ではなく、
「構造」の問題かもしれません。
このまま数年経ったとき、
年収はどこまで伸びるのか。
まずは現実を整理します。
なぜ年収が上がりにくいのか(理由と構造)
1 会社が単価を握っている
会社員の場合、
会社が受注
↓
マージンを差し引き
↓
給与として支給
という構造です。
自分の市場単価が上がっても、
そのまま給与に反映されるとは限りません。
2 評価は「役割」で決まる
役職や評価テーブルによって上限が決まります。
実力があっても、
ポジションが変わらなければ年収は大きく伸びません。
3 市場レンジを知らないまま働いている
社内基準だけで判断していると、
自分の現在地が見えません。
「今の年収は妥当なのか?」
この問いに答えられない状態が、停滞を生みます。
実務3年以上が取れる3つの選択肢
1 現職で役割を変える
昇進、PM、上流工程へ進むルートです。
年収レンジ目安
〜700万円前後(ポスト次第)
向いている人
・今の会社やプロダクトに不満は少ない
・マネジメントに抵抗がない
・安定収入を優先したい
・大きなリスクは取りたくない
2 転職で年収レンジを上げる
同じスキルでも、企業が変われば年収レンジは変わります。
年収レンジ目安
600万〜800万円前後
(中央値は650〜750万円前後)
ただし、転職は「環境を変える」選択です。
まずは自分の市場評価を知ったうえで検討する方が、判断は冷静になります。
3 フリーランスで単価を直接上げる
会社を通さず契約単価で仕事をするため、
単価がそのまま収入に近づきます。
実務4〜7年目・年収500万円前後の層であれば、
月単価は70万円台〜80万円前半が中心になりやすい傾向があります。
(職種・工程・地域・稼働条件によって上下します)
稼働10か月想定で、
年収700万〜850万円前後がひとつの目安になります。
もちろん、誰でもこのレンジに入るわけではありません。
重要なのは、
「自分がどのレンジで扱われるのか」を知ることです。
IT特化型エージェントでは、
無料登録後の面談で、実際に提示可能な案件単価を具体的に確認できます。
いきなり独立する必要はありません。
まずは市場レンジを把握するだけでも十分です。
比較で整理する
※実務4〜7年目・年収500万円前後想定
| 選択肢 | 年収レンジ目安 | 安定性 | 伸び幅 |
|---|---|---|---|
| 現職 | 〜700万前後 | 高 | 小 |
| 転職 | 600〜800万 | 中 | 中 |
| フリーランス | 700〜850万前後 | 低〜中 | 大 |
まとめ
年収が伸びないのは、能力不足とは限りません。
評価構造と単価構造を理解すれば、
選択肢は見えてきます。
いきなり決断する必要はありません。
まずは市場レンジを確認し、
「選択肢を持った状態」で判断することが安全です。


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